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売却の流れ

不動産売却のプロが調査致します。

一般的な不動産売買の取引では、売却を考えてから、成約までに4段階の価格が存在します。

 

(1)売主様(地主)が買って欲しいと思う価格…売却希望価格
(2)仲介のプロ(弊社)が相場市場動向をもとに査定した価格…査定価格(適正価格)
(3)売主様(地主)と仲介業者(弊社)が媒介契約を結び売り出す価格…売出価格(販売価格)
(4)買主様(購入希望者)と条件が折り合い売買成約が成立した価格…成約価格

 

最終的に成約価格を決めるのは売主様ですが、査定(適正)価格で成約される場合も少なくありません。

STEP1 売却相談

不動産のご売却を検討の理由、希望スケジュール、などによって 売却方法は変わってきます。
住み替えなどの検討を始めたら、まずは気軽に弊社株式会社ウェーブジャパンにご相談ください。
所有不動産がどれ位の価格(価値があるのか)がつくのか、住宅ローンが残っている物件を売るにはどうしたらよいのか。

また、税金や手数料といった諸経費をどのくらい見込めばよいのか。

売主様の状況にあった売却方法を弊社スタッフが提案させて頂きます。


<諸経費と税金について>


不動産を売却する場合にも諸経費等が掛かります。
売買金額から売却時にかかった諸経費・税金を引いた分が手取額(売主様に入る金額)となります。


●主な経費とは

・不動産会社へ支払う仲介手数料

・地積を確定させるための測量費

・残債がある場合の抵当権抹消費

などがあります。

 

●更地にした方が良い場合

・建物を解体して更地にした方が良い場合では、建物を壊す際の費用などを負担する必要があります。

 

●売却にかかる税金

・売却にともなう利益(手取額)にかかる所得税・住民税、契約書に貼る印紙税などがかかってきます。
詳しい金額に関しましては弊社スタッフもしくは、税務署にご確認ください。

 

株式会社ウェーブジャパンは、皆様により良いご売却提案を致します。

STEP2 査定依頼

既に他社で売却が決まっている方、売却を検討中の方、

手放す前に一度、所有している不動産の資産価値の把握をしましょう。

 

不動産売却は、所有不動産がいくらの価値があるのか調べる価格調査から始まります。既に売却が決まっている方はもちろん、住み替えを検討しはじめた方も、とりあえず所有不動産の査定をしてみましょう。

所有している不動産の売却金額の目安を知ることで、 よりよい売却方法を知る事が出来ます。


<不動産査定の種類>

不動産査定には、いくつか種類があります。

簡易査定:必要な資料(住宅地図等)をご用意頂いた上で、近隣の相場調査、過去の取引事例によって不動産の価格調査を行います。実際に現場にいっての現地確認が無いため、スピーディにお答えすることが出来ます。

デメリットとして、現地調査をしていない為、査定価格はおおよその価格になります。

 

訪問査定:ご所有の売却予定の不動産の内装、外装の状態、設備の状態など、実際に現地にて調査し細部まで確認をしていきます。また、役所による調査、法務局での権利関係の調査等も行っていきます。

過去にさかのぼり周辺の成約事例、売出事例を元に、より精度の高い売却予想価格を算出していきます。

STEP3 物件の確認・調査・査定

土地、建物の状態、近隣環境を弊社スタッフが確認します。

市場調査、売出事例、成約事例、建築法規、権利関係などの調査を行いそれを基に不動産査定を行います。

対象不動産については、売主様(所有者様)から直接お話をうかがうことはもちろん。

現地の周辺環境の調査および建築法規や権利関係の調査、周辺の売出事例(過去のデータをもとに)、 成約事例などを調査し、価格査定を行っていきます。

STEP4 売買契約の締結

購入希望者(買主様)が現れたら、価格や引渡し条件の調整を行い、不動産の売買契約を締結します。

 

流れとしては

・購入希望者(買主様)から「購入申込書」を受領

・価格や引渡し等の条件について調整
・売主様、買主様が合意に至ったら、売買契約を交わす。

以上が簡単な流れになります。


<売買契約とは>

●「不動産売買契約書」にて契約の詳細の取り決め。
●売買契約にあたって、売主様(所有者様)は物件の状況を報告。
例えば、雨漏りがあるかないか。近隣に嫌悪施設がないかなど、細かい状況について報告して頂きます。
●物件に付帯するキッチン、給湯器、エアコン等の設備・備品についての不具合や故障の有無などを報告して頂きます。
●不動産売買契約を締結した後は、契約書の条項に基づいて権利や義務を履行する流れになります。

 引渡し時には、契約時と同じ状態で引き渡さなければいけません。
●契約内容に違反すると違約金の支払いが必要になる場合も御座います。

 そのため、トラブルにならないよう最初の報告時に現状を正確に報告する必要があります。

●弊社が直接の買主(購入希望者)の場合、上記の報告書等の作成は、すべて弊社にて行います。

 ※もちろん、仲介手数料発生いたしません。

STEP5 残代金決済・引渡し

最後に残代金の受領と同時に物件(鍵)の引渡しを行います。

以上で、売買契約はすべて完了になります。


<残代金決済の流れ>

最後に物件の残代金決済(=不動産の引渡し)になります。
残代金の授受・鍵の引渡しは基本的に平日の午前中に行うのが一般的です。なぜかというと当日中に法務局に所有権移転登記等の申請を行うためです。

 

◆物件の最終確認◆
決済に先立ち、売主様・買主様立会いのもと物件の最終確認を行います。
境界の確認や設備表等に基づく確認、契約書に定めたとおりに引渡しが可能か最終確認します。

◆登記登録必要書類の確認◆
所有権移転登記の申請に必要な書類を司法書士が確認します。

◆残代金の受領◆
買主様から売主様に残代金をお支払い頂きます。
残代金授受の完了と同時に、所有権移転、抵当権の抹消等の登記申請を司法書士へ委任します。

◆各種負担金の清算◆
固定資産税や都市計画税、管理費等(マンションの場合)、家賃、敷金等の清算をします。
引渡し前日までは売主様の負担。当日からは買主側の負担として日割りで清算を行うのが一般的です。

◆鍵の引渡し◆
残代金の支払いと同時に、物件(鍵)を買主様に引渡します。

→玄関の鍵だけでなく、勝手口、門扉その他の鍵などすべて。

引渡しが完了した証として、売主・買主双方で「引渡確認票」を取り交わし、売買契約の全てが完了したことを最終確認します。

◆関係書類の引渡し◆
マンションの管理規約や分譲時のパンフレット、エアコン、給湯器など付帯する設備の取扱説明書などは売主様に渡します。(ある範囲で)

◆諸費用の支払い◆
司法書士への報酬、売買時に不動産屋を通した場合は、仲介手数料などの支払いを行います。

03-3492-1238
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